いずれは、大半の車は人間が運転しなくとも、完全自動運転で何処へでも行けるようになるのでしょう。
ただ私思いますに、車ってハイヤーやタクシーなどは別にして、本来、(自分で)運転することが楽しいのでは? と…。
ま、それはさておき、ホンダのお話です。
ホンダも含めて日本の自動車メーカー各社、それぞれに自動運転車の研究開発はやっているようですが、ホンダは今、若者の「車離れ」に対応してこんなことをやっているようです。
アメリカで最も高いシェアを誇るシボレーの調査によれば、若者の半数以上が「クルマを運転する」より、「SNSで友人とつながっていたい」を選んだという調査結果もある…
若者のクルマ離れの最大の要因の1つが、クルマの運転中にはスマホを操作できないから…、ということにあるらしい。
ホンダはこのことを逆手に取って、運転中でも、ナビ機能はもちろんのこと、音楽再生や安全に電話やメッセージをやり取りすることが出来るようにする技術を開発中で、既に「Siri eyes free」(※) は展開しているそうです。
私個人としては、5年後でも全てのクルマが完全自動運転化されるとは思えませんし、よしんばそうなったとしても「完全自動運転機能」をオフにして自分で運転するだろうと思います。
その時、(常に最新の情報をダウンロードしている)ナビ検索や音楽再生、メールや電話のやり取りをハンズフリーで出来たら素晴らしいと思うのですけれど、いかがでしょうか。
※ スマホのSiriとの連携機能を車載コンピュータに組み込み、音声とハンドルのボタンだけでメッセージの送受信や電話、音楽の再生などをコントロールできるようにしたハンズフリーコミュニケーション機能。
参照記事:BLOGOS
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